GUARDS

Coachella 2013 Interview

Photo & Text: ERINA UEMURA, Translation: NONA WASHINGTON

  • Ready To Go - Guards
  • Coming True - Guards
  • Silver Lining - Guards


*コーチェラでのステージを終えてどうですか?

Richie (以下 R)始まる前までは少し緊張していたけど、いざステージに立ってみたらものすごく興奮したよ!すばらしい体験をしたと思う。2011年にも同じGobiテントで演奏したことがあったんだけど、ステージがさらに広くなっててすごい良かったよ。

Kaylie (以下 K)期待と想像を遥かに超えていたわ!

*Guards結成のいきさつは?

R以前、妹MadelineのバンドCultsとサポートメンバーとしてツアーに出ていて、その時に曲を何曲か作ったんだけど、特にどうするわけもなく曲が溜まっていたんだ。それからツアーが終わってしばらくしてから妹とChairlift (*ブルックリンのエレクトロロックユニット)のCarolineが、僕の書いた曲にそれぞれ唄ってくれて、それを録音したのをネットにupしたら、彼女達も自身のFacebookやTwitterに載せたんだ。そしたら翌日には多くのブログで取り上げられていたよ。それで色んなところから契約のオファーが来たんだけど、最初はなぜか断ってたんだけど、ある時、やるなら今しかない!って決断してバンドを結成したんだ。

バンドメンバーは僕とKaylieとドラマーのLorenの3人で、ベースとギターの2人がサポートでステージでは演奏してくれてるよ。

*メンバーは全員カリフォルニア出身ですか?

R元々は3人とも南カリフォルニアの出身だよ。KaylieがLA出身で、Lorenがサンディエゴ、そして僕はオレンジカウンティなんだ。でも今はみんなNYに住んでいるけどね。

*ファーストアルバムの制作はどのようにして行われましたか?

R2010年の夏にEPをリリースしたんだけど、それ以降はずっとレコーディングが続いていた状態で、アルバムの為に気に入った曲をレコーディングした中から厳選したんだ。作りたての曲はとても愛着がわいてしまうから、長い時間をかけて数々の曲の中から先入観をなくしてアルバムに入れる曲を選んだことは、とても良い方法だったと思う。曲に対して先入観を持たないっていうのはとても難しいことだけどね。あとアルバムに入ってる「Ready to Go」は前からあった曲で、時と共に色々編集し直したり編曲したりして、進化し続けた曲なんだ。

*その「Ready to Go」のミュージックビデオをKaylieがディレクトされたそうですね

Kそうなの。Guardsのミュージックビデオは過去にも2つほど制作したわ。全て独学だから、練習も兼ねての撮影だったわ。 親友のRyanが私のフィルムパートナーとして色々手伝ってくれたの。

R映画の「The Last Picture Show」みたいな雰囲気を出したかったからモノクロで撮影したんだ。撮影の為にテキサスにも行ったよ。

K「The Last Picture Show」が実際に撮影された街に行って撮影したの。Ryanはテキサス出身ということもあって、街の事にも詳しくて、地元のキッズたちにも出演してもらったの。思ったより G-Rated (子供向け)の仕上がりになったけど良かったわ。

*RitchieはGuardsを始める以前にWillowzというバンドでしばらく活動されていましたが、現在と何が一番変わりましたか?

RLorenも一緒にWillowzのメンバーだったんだ。今とは全然違うね。10年前との自分とは別の自分もいるし。

Willowzは約10年前に結成されたんだけど、当時はまだみんな子供だったしね。今では完全に年を取ってしまったよ。笑。昔は周りで何が起こっているのか良く把握出来てなかったけど、今は自分たちでどうしたいかはっきりとしたビジョンを持ってるしね。ほんとのこと言うと昔は楽器の弾き方、唄い方、曲の書き方もろくに理解していなかったよ。今はその逆だね。Willowzはパンク&ガレージバンドでGuardsはどちらかと言えばパワーポップロックバンドだから音楽性もスタイルもまるっきり違うよね。

*LaurenはWillowz以外のバンドでもプレイしていましたか?

Lauren (以下 L)地元サンディエゴでたくさんのバンドに参加していたよ。

*CultsでのサポートもLaurenはしていましたよね

LCultsの最初のツアーはフランスでシークレットツアーみたいにやってたんだ。元はWillowzの前座としてCultsを連れて行ってたから、そのままCultsが忙しくなったんで、僕とRitchieはサポートメンバーとして参加したんだ。アメリカに戻ってからもしばらくサポートを続けていたよ。

*Guardsを結成して、レコードレーベルもマネージメントも一新しましたか?

RFenway Recordings (*MGMTのマネージャーでもあるMark Katesが経営するマネージメントカンパニー)にマネージメントをやってもらってるんだ。Fenway Recordingsはとてもプロフェッショナルで一緒に仕事が出来て本当に光栄だよ。

*Ritchieは継父から音楽の影響を受けたとお聞きしましたが、彼はどのような人ですか?

R僕に初めてギターを与えてくれた人なんだ。彼(Paul Kostabi)は元々White Zombieというバンドをやっていたんだ。Psychoticaというバンドも別プロジェクトでやっていて、1996年にロラパルーザ・フェスティバルに出演したとき僕も観に行ったんだ。彼は昔Dee Dee Ramoneと一緒にやってたり、とても活発的な人だね。僕と妹のMadelineが作った曲も前は彼が全てプロデュースしてくれていたんだ。

彼から影響を受けた音楽は色々あるけど、Soundgarden, Metallicaとかかな。彼に初めてプレゼントしてもらったアルバムはNirvanaで、僕が初めて行ったライブはDevoだったよ。ラップも大好きで、Dr.Dreの「The Chronic」もよく聴いたし、その頃、Wu-Tang Clan, Beastie Boysも聴いてた。ヒップホップがメインストリームになったとても良い時代だね。他には地元のパンクバンドも好きで色々聴いていたよ。

*Kaylieのステージ衣装はとてもcoolですね。どのようなスタイルが好きですか?

K好きなスタイルは本当にたくさんあるわ!バンドと一緒にいる時間が多いから買い物に行けないから、最近はネットショッピングが増えたわ。ネットショッピングはとても簡単に好きな服が手に入るのは良いけど、同時にお金を使いすぎてしまうから危険だわ!ASOSが好きでよく買い物してるわ。あと最近のお気に入りブランドは For Love & Lemons このブランドはレースやシフォンなどの素材を使ったキレイなドレスがいっぱいあってステキなの!

*ツアーが続いていますが、今後の予定は?

K日本に行くのが夢なの!ぜひ招待してください!ほんとうにそれが夢なの!

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